2015年9月17日木曜日

埼玉 4人死亡 ペルー人に別の住居侵入で逮捕状

16日夕方、埼玉県熊谷市の2軒の住宅で、1人暮らしの84歳 の女性や母親と小学生の娘2人が倒れているのが見つかり、合わせて4人の死亡が確認されました。警察は現場近くで身柄を確保したペルー人の30歳の男につ いて、別の住居侵入の疑いで逮捕状を取るとともに、14日、熊谷市の別の住宅で夫婦が殺害された事件も含め3つの事件は関連があるとみて調べています。
16日午後4時半ごろ、熊谷市石原の住宅で1人暮らしの84歳の女性が浴室で血を流して倒れているのが見つかったほか、近くの別の住宅で母親と小学生の娘 2人の3人が倒れているのが見つかり、合わせて4人の死亡が確認されました。警察は4人とも殺害されたとみて捜査しています。
警察によりますと、死亡したのは、熊谷市石原の白石和代さん(84)、別の住宅に住む熊谷市石原の加藤美和子さん(41)、長女で小学生の美咲さん(10)と次女の春花さん(7)とみられ、警察が確認を進めています。
警 察によりますと、警察官が白石さんが死亡していた住宅周辺を捜査していたところ、加藤さん親子の自宅の2階で包丁を持って窓枠に足をかけている外国人の男 を見つけたということです。警察官が説得していたところ、男は自分の腕を刃物で何度か刺して飛び降り、その場で取り押さえたということです。
身柄を確保されたのは30歳のペルー人の男で、警察は別の住居侵入の疑いで逮捕状を取りました。男は頭の骨を折る大けがをして病院に搬送され、意識がないということです。
熊谷市内では14日、1キロほど離れた別の住宅で、夫婦が刃物で刺されて殺害される事件が起きています。警察は3つの事件の現場に残された足跡などから3つの事件は関連があるとみて調べています。
ま た、一連の事件が起きる前の今月13日、消防から警察に「外国人が片言の日本語で意味の分からないことを話している」と通報があり、警察が16日に身柄を 確保したペルー人の男とよく似た男から事情を聴いたものの、男はたばこを吸いたいと言って警察署の玄関先に出たあと、走って逃げたということです。

身柄確保までの経緯

警察によりますと、1人暮らしの白石さんが殺害された現場の周辺を警察官が調べていたところ、加藤さんの住宅のインターホンを押しても応答がな かったということです。このため、住宅の裏に回ったところ、外国人とみられる男が刃物を持って2階の窓枠に足をかけているのを発見したということです。
警察官が男を説得していたところ、男は、自分の腕を刃物で何度か刺して、飛び降りたため、その場で男の身柄を確保したということです。
その後、住宅の中を調べたところ、1階と2階のクローゼットの中で3人が死亡しているのが見つかったということです。

事件前 警察が似た男に接触

警察は一連の事件の前に、16日に身柄を確保したペルー人とよく似た男から警察署内で事情を聴いていましたが、「たばこを吸いたい」と言われ、警察署から走り去られていたということです。
警察によりますと今月13日に、消防から警察に「外国人が分署に来て、片言の日本語で意味の分からないことを話している」と連絡があり、警察が男を熊谷警察署に連れて行き、事情を聴いたということです。
このとき、男は「ペルーに帰りたい。神奈川に姉がいる」などと話したうえで、たばこを吸いたいと言って警察署の玄関先に出たあと、交通量の多い国道を渡って、そのまま走り去ったということです。警察は男の姉に連絡し「男が来たら連絡してほしい」と伝えたということです。
警察によりますと、その後、男が走り去ったおよそ1時間半後に、熊谷市石原で「住宅の物置に男が入り込んでいる」と110番通報があったほか、さらにその30分後にも同じ熊谷市石原で「住宅に外国人が侵入した」と110番通報があったということです。
警察はこの2日後の今月15日に住宅の物置に入り込んだ住居侵入の疑いでこの男の逮捕状を取っていました。

専門家 警察の対応に問題と指摘

警察の捜査に詳しい常磐大学大学院の諸澤英道教授は、13日にペルー人の男が警察署から逃げ出したことについて「職務質問をしている最中に逃げ たのは、犯罪の容疑があると考えるべきであり、身柄を確保するのは捜査上のイロハのイだ」と述べ、対応に問題があったと指摘しています。
そのうえ で、翌日に50代の夫婦が死亡した事件が起きたことについて「犯行動機が分からない以上、無差別殺人の可能性も視野に入れて緊急配備を敷いて再発防止を図 るべきで、しっかりと警戒していれば次の事件は防げたはずだ。警察の態勢が取りにくい山間部ならともかく、今回は都市部で起きていて大きな問題だ」と指摘 しています。さらに16日、男が逃走中に住宅に立てこもり、小学生2人と母親とみられる3人が殺害されたことについては「捜査態勢に問題があったため結果 的に警察の対応が後手後手に回ってしまった。警察内部だけでなく外部の専門家など第三者を交えた検証が必要だ」と話しています。



84才の老婆、女子供、50代老夫婦(?)

弱いものばかりを狙って悪い奴だ

何しに日本に来たんだ

そもそも日本に来れる時点で、身元はしっかりしているんだろうか

国際大学とかあると、周りに外国人学生が沢山いるんだが

若いから、将来があるから?そんなことはしないと信じているが、

犯人は精神異常者なんだろうか

連日6人も殺せるって、普通じゃない

殺された人は兵士じゃない

弱い民間人だ


「2階で包丁を持って窓枠に足をかけている」 「自分の腕を刃物で何度か刺して飛び降」「男は頭の骨を折る大けがをして病院に搬送され、意識がない」


「包丁を持って窓枠に足をかけている」時点で犯人じゃなかったら何なんだという感じ

ただ、犯人が複数いて1人残っていただけだったら?

そうじゃなかったら、そのまま死んでほしい

0 件のコメント:

コメントを投稿